2012年8月10日星期五
影響は日本人口の5倍!…インド
MWB rmt 31日の停電は午後1時(日本時間午後4時半)頃始まり、電力省幹部は、国内の送電システムのうち、「北部」「東部」「北東部」の3地域が全面停電に陥ったと説明した。エアコンも扇風機も使えない。インドでも、これだけ広範囲で長時間にわたる停電はほぼ10年ぶりだという。 30日も、ニューデリーを含む北部各地で約10時間停電した。30日、ニューデリーの駅に停車した列車内で、停電の復旧を待つ乗客(AP) 【バンコク=新居益】インド北部の広範な地域で31日、前日に続いて2日連続で停電が発生し、地元メディアは全人口約12億人のうち約6億人が影響を受けていると報じた。31日夜(日本時間深夜)には大部分の地域で電力が回復した。主要な空港や病院では発電設備を備えているため、大きな被害は報告されていない。東部ジャルカンド州の鉱山でも作業員65人が閉じ込められ、救出作業が続いている インドPTI通信によると、東部コルカタの北西約180キロ?メートルにある炭鉱で作業用エレベーターが停電で使えなくなり、200人以上が地下に閉じ込められたが全員救出された。(2012年8月1日01時39分??デイリー新聞)デイリープレミアムに登録された方記事の続きへ未登録の方新規登録へ。 ニューデリーでは、信号のライトも消えて道路の渋滞が深刻となった。 鉄道省によると、全国で約400本の列車が運休になった。この日市内では雨も降り、最高気温32度だったが、女性会社員プランジリ?グプタさん(26)は「冷蔵庫が止まり、牛乳やヨーグルトが腐ってしまった。シャワーも浴びられない……」などと言い、「設備の近代化を怠ってきた政府に責任がある!」と憤りをあらわにしていた。 経済成長の続く新興国の代表格として注目されるインドだが、電力需要の急増に発電所や送電網などの整備が追いつかない状態が続いており、成長の足かせになることが懸念される
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