深部痛覚消失48時間経過した椎間板ヘルニア2,rmt
椎間板ヘルニア手術(片側椎弓切除術)を行いました椎間板の髄核が突出していたのは、腰椎の1番と2番にかけて犬の下側からと右側からだったので
右側から骨を削ってアプローチしました2011年3月13日
手術の翌日
膀胱麻痺があるため、自力で排尿できずカテーテルで排尿させました膀胱麻痺は、2011年3月17日に退院した時にもまだ残っていたのでカテーテルを渡して、自宅でも出ないようなら排尿させてもらうよう指導しました(飼い主さんの希望もあり、早く自宅に連れて帰りたいとのことだったので)
しかし、自宅に帰ってからは自力で這いずってトイレまで行き、排尿しているとのことで、カテーテルでの導尿は行わなかったそうですサークルや、犬舎では排尿をしたがらない子だそうなので、病院では我慢していたかもしれませんその後、通院でのリハビリと、自宅でのリハビリを行うことにしました退院前日の、様子です術後4日目、まだ後ろ足は動かせず引きずって歩いています術後10日目
抜糸を終え、初めてトレットミルでのリハビリを始めましたまだ、後肢は動かせず補助をして足を動かす感覚を取り戻せるようにしていますこのころには、深部痛覚がはっきりともどってきていました以前紹介した、ヨーキー×チワワミックスの症例では、手術翌日には深部痛覚が戻り、二日後には排尿のコントロールができるようになっていましたが、
この症例では、深部痛覚が戻るのも時間がかかりました後肢を、自分で動かせるようになるまでも12日ほどかかりました後ろ足に負重するようになってきた術後12日目
トレットミルでのリハビリ2回目
前回より、自分で足を動かすようになっている深部痛覚が消失してから、48時間の時間が経過していたことから
ヨーキー×チワワミックスの症例や、以前紹介したミニチュアダックスの症例よりも回復に時間がかかるであろうと予測されます,アラド戦記 RMT。
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