『男はなぜ腕時計にこだわるのか』並木浩一
初めてその本を見た時、赤い装丁に白抜きの文字で大きく「男はなぜ腕時計にこだわるのか」とタイトルが書かれ目を惹かれました元々腕時計(機械式)に興味を持っていた私は目次からぱらぱらとページを捲り、気が付いたら第一章をほとんど読み進んでいました,ドラゴンクエスト10 RMT。「お、面白い、買いたい,ro rmt!」と思いましたが当日入荷したのはこの1冊のみ、まずはお客様に提示しなければと書棚に並べましたが、心の中では仕事上がりまで売れませんように(書店員としてどうかと思いますが(笑))と祈りつつ長い一日を過ごし、幸い一日売れなかったこの本を買って帰ることが出来ました昨今クオーツ時計が世の中の大半を占める中、なぜ高額な機械式時計に男性は惹かれるのか?どうして1本10万円ぐらいから高額な物は数億という値段がつくのか?と言った初歩的なことから、機械式時計の生産シェアはなぜ圧倒的にスイスが占めているのか?どうしてブランドグループ(ルイ・ヴィトン、スウォッチ、リシュモン)が腕時計ブランドを躍起になって傘下に納めて行くのか?と言った機械式時計の歴史と成り立ちを分かり易く解説してありました一つのエピソードが短く、それでいて思わず頷いてしまうような内容に一気に読み進んでしまいます読み切ったあと自分の機械式時計に耳を傾けカチカチと時を刻んでゆく音に、今知った事を重ねてみるとますます腕時計に惹かれていく自分に気付く一冊だと思います村田エフェンディ滞土録(本読みな暮らし)
『ハマの裏番モツ鍋屋になる』中野渡進著(ミリオン出版1260円)(ニ子玉川情報センター)
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伊藤計劃「ハーモニー」(映画と読書とタバコは止めないぞ!と思ってましたが…死にそうになったので禁煙か?)
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